50.西股山層Ⅰ)(にしまたやまそう)

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 箕浦(1989)の命名による。模式地は、弘前市西股山。西股山周辺から北方の毛無山にかけて、大和沢川及び深山沢の各上流部に分布する。岩相は、層状チャートから成る。ペルム紀・三畳紀のコノドント*55化石を産する(豊原ほか,1980)。層厚は400m。
 備考:村岡・長谷(1990)の西股山層の一部に相当する。