-文献リスト-

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 1970年代以前の資料に関しては、青森県発行による「青森県の地質」(1972)を、最近のものに関しては、北村信(編)「新生代東北本州弧地質資料集」(1986)及び長谷・村岡による5万分の1地質図幅「黒石」(1989)「日本地方地質誌(東北地方)」(1989)等に記されている文献を参考に、弘前地域に関連する文献を拾い上げ整理し50音順に並べた。
 
◇1 青森県(1954) 青森県の地下資源.青森県総務部調査課, 148p.

◇2 青森県企画部(1983) 青森県地下水調査報告書.青森県

◇3 青森県地学教育研究会(1975) 日曜の地学3 青森・日本海側をめぐって.築地書館, 142p.

◇4 青森県農林土木技術試験室(1980) 青森県内砕石場調査報告書.青森県, P.167

◇5 天野一男(1993) 東北日本の新生代テクトニクス.日本の地質学10年.日本地質学会, P.225-231

◇6 荒牧重雄(1969) カルデラ学説に関するいくつかの問題.火山第2集,Vol.14, P.55-76

◇7 荒牧重雄(1975) 噴火現象の分類とメカニズム.火山第2集,Vol.20, P.205-221

◇8 飯塚保五郎(1929) 青森県大釈迦油田地形および地質図説明書.地質調査所

◇9 飯塚保五郎(1930) 青森油田の地質に就いて.地質雑38, P.727-732

◇10 石井武政・長谷絋和(1978) 十和田湖北西方にみられる環状地形と地質・構造について.日本地質学会第85年大会講演要旨, P.77

◇11 石川俊夫(1949) 岩木火山の熔岩に就いて(講演要旨).地質学雑誌, Vol.55, P.648-649

◇12 石川俊夫(1951) 鳥海火山帯における混成現象(講演要旨).地質学雑誌, Vol.57, P.670

◇13 井関弘太郎(1983) 沖積平野.東京大学出版会, 142p.

◇14 一色直記・大沢穠(1967) 岩木火山北東麓の泥流丘群(講演要旨).火山, 2, P.149

◇15 伊藤昌介・服部富雄(1951) 青森県舟打鉱山鉛・亜鉛鉱床坑内調査報告.地質調査所月報, Vol.2, No.4-5

◇16 井上武・川尻茂三・上田良一(1960) 秋田県大館・花輪両盆地間山地の地質層序について.秋田大学鉱山学部地下資源開発研究所報告, No.22, P.10-26

◇17 井上武・酒井軍次郎(1960) 「弘前西方」地表調査報告.石油資源開発,社内報告

◇18 井上武・蜂屋可典(1962) 十和田湖地形・地質調査報告.青森県水産商工部商工課, P.12

◇19 井上武・三橋運一(1961) 青森県南津軽郡大鰐町東部と碇ヶ関村における地質調査報告.青森県水産商工労働部商工課, P.1-14

◇20 井上武・三橋運一(1962) 青森県南津軽郡大鰐町東部と碇ヶ関村における地質調査報告.秋田大学鉱山学部地下資源開発研究所報告, No.26, P.60-73

◇21 井上武(1964) 弘前南方地域の地質.秋田大学鉱山学部地下資源開発研究所報告, No.30, P.1-18

◇22 井上武・原田昌士(1965) 青森県黒石市東方浅瀬石川中流の地質調査報告.青森県商工部, P.72-84

◇23 今西茂(1948) MS 弘前盆地西部の地形・地質.石油資源開発促進委員会報告

◇24 今西茂(1949) 弘前盆地の地形地質(演旨).地質学雑誌, Vol.55, P.180-182

◇25 岩井淳一・青田俊寿・松山力(1958) 青森市東部地区の地質.青森県油田調査報告書,青森県水産商工部商工課, P.6-11

◇26 Iwai, T. (1959) The Pliocene deposits and molluscan fossils from the Area Southwest of Hirosaki City, Aomori Prefecture, Japan. Bull. Edu. Fac. Hirosaki Univ. No.5

◇27 Iwai, T. (1960) Pliocene mollusca from the Nishitsugaru District, Aomori Prefecture,Japan.Saito Ho-on Kai Mus. Res. Bull., No.29, P.35-45

◇28 Iwai, T. (1961) The Miocene molluscan fossils from the area southwest of Hirosaki City, Aomori Prefecture, Japan. Trans. Proc. Palaeont. Soc. Japan, N.S., No.41, P.1-8

◇29 Iwai, T. (1961) The Pliocene deposits and molluscan fossils from the southeast margin of the Tsugaru Basin, Aomori Prefecture, Japan. Saito Ho-on Kai Mus. Res. Bull., No.30, P.47-54

◇30 Iwai, T. (1962) The Pliocene deposits and molluscan fossils from the northeast margin of the Tsugaru Basin, Aomori Prefecture, Japan. Saito Ho-on Kai Mus. Res. Bull., No.31, P.35-46

◇31 Iwai, T. (1962) A pyroclastic dike observed near Hirosaki City, Aomori Prefecture, Japan. Bull. Edu. Fac. Hirosaki Univ. No.8, P.42-44

◇32 岩井武彦・酒井軍治郎(1962) 青森県弘前市清水のカオリン粘土.東北の工業用鉱物資源,第2輯,P.6-8

◇33 岩井武彦・酒井軍治郎・宮城一男(1962) 青森県弘前市一の渡のけい石.東北の工業用鉱物資源,第2輯,P.164-166

◇34 岩井武彦・酒井軍治郎(1963) 弘前盆地の地形・地質並びに地下水調査報告書-その1-.農林省津軽総合開発調査事務所,P.1-66

◇35 Iwai, T. (1964) Stratigraphy of the Neogene Formations of the northeastern margin of the Tsugaru Plain, Aomori Prefecture, Japan. Saito Ho-on Kai Mus. Res. Bull., No.33, P.1-8

◇36 Iwai, T. (1965) The geological and paleontological studies in the marginal area of the Tsugaru Basin, Aomori Prefecture, Japan. Bull. Edu. Fac. Hirosaki Univ., No.15, P.1-68

◇37 岩井武彦(1965) 青森県津軽盆地周辺に発達する新生界の地質学的並びに古生物学的研究.弘前大学教育学部紀要,第14号,P.85-155

◇38 岩井武彦(1969) 青森県の新第三系軟体動物化石層序.化石,第18号,P.6-17

◇39 岩井武彦・酒井軍治郎(1970) 青森県表層地質図(20万分の1).経済企画庁

◇40 岩井武彦・川村真一・横山泰久・木村寛治(1973) 土地分類基本調査「弘前」5万分の1.青森県,P.19-33

◇41 岩井武彦・塩原鉄郎(1973) 黒石市地域温泉開発調査報告書.黒石市企画課,16p.

◇42 岩井武彦・甲田光明・新谷広幸・奈良正義(1974) 土地分類基本調査「黒石」5万分の1.青森県,P.22-38

◇43 岩井武彦(1978) 百沢温泉干渉調査報告書.青森県,P.1-6

◇44 岩井武彦(1979) 青森県津軽平野地域における温泉群の研究.青森県,25p.

◇45 岩井武彦(1980) 青森県弘前盆地域の温泉群の研究.青森県環境保健部,26p.

◇46 岩井武彦・水野裕(1980) 岩木川水系地質図(10万分の1).林野庁

◇47 岩井武彦(1981) 弘前市温泉特別調査報告書.青森県,P.1-14

◇48 岩井武彦(1981) 五所川原市温泉特別調査報告書.青森県,P.1-13

◇49 岩木山百沢土石流災害調査報告委員会 岩木山百沢土石流災害調査報告書.青森県,P.1-75

◇50 岩佐三郎(1962) 青森県津軽地方の含油第三系とその構造発達史について.石油技術協会誌,Vol.27,No.6,P.197-231

◇51 岩見広次(1961) 岩木山周辺小丘群の岩石学的研究.青森地学,14,P.1-5

◇52 上田良一・井上武(1961) 秋田県北秋田・鹿角両域の遠部層について.秋田大学鉱山学部地下資源開発研究所報告,No.24,P.12-21

◇53 牛島信義・島田昱郎・三位秀夫・木越邦彦(1962) 八郎潟底層及び十三湖層中の泥炭,かき殼の14Cによる絶対年代.岩石鉱物鉱床学会誌,Vol.48,No.3,P.108-111

◇54 氏家良博・神宮宏(1992) 有機相からみた古環境-津軽半島新第三系の場合-.地質学論集,37号,P.207-217

◇55 氏家良博・細谷雄樹(1985) 青森県五所川原市東部に分布する中新統に含まれるケロジェンと珪酸鉱物の続成変化.地球科学,39巻,P.282-292

◇56 海津正倫(1974) 岩木川河床より出土した埋没林とその形成環境について.第四紀研究,Vol.13,No.4,P.216-219

◇57 海津正倫(1976) 津軽平野の沖積世における地形発達史.地理学評論,Vol.49,P.714-734

◇58 遠藤邦彦・辻誠一郎(1977) 青森県西津軽郡出来島海岸の第四系.日本大学文理学部研究紀要,Vol.12,P.1-10

◇59 大池昭二・七崎修・松山力・松山洋(1959) 青森ロームの問題点.青森地学,No.1,P.3-9

◇60 大池昭二(1963) 八戸浮石の絶対年代.青森地学,No.8,P.1-3

◇61 大池昭二(1964) 八戸浮石の絶対年代-日本の第四紀層の14C年代Ⅲ-.地球科学,No.70,P.38-39

◇62 大池昭二・中川久夫・松山力・七崎修・石田琢二(1971) 十和田火山東麓の火山灰と段丘(講演要旨).火山,第2集,Vol.15,P.142

◇63 生出慶司(1962)日本におけるカルデラ形成の構造学的条件(講演要旨).岩鉱学会誌,Vol.51,P.124-125

◇64 生出慶司・大沼晃助(1960) 東北地方を中心とした〝グリーン・タフ時代〟の火成活動・地球科学,Vol.50-51,P.36-55

◇65 生出慶司・中川久夫・蟹沢聰史編(1989) 日本の地質2 東北地方.共立出版(株),338p.

◇66 大久保泰邦・村岡洋文(1988) 八甲田地熱地域における温度勾配図の作成.日本地熱学会誌,Vol.10,P.339-357

◇67 大沢穠・角清愛・平山次郎・斎藤正次(1960) 青森県弘前市南方から秋田県鷹ノ巣北方に至る県境地域における新第三系の地質(講演要旨).地質学雑誌,Vol.66,P.460-461

◇68 大沢穠・平山次郎・斎藤正次(1960) 20万分の1地質図幅「秋田」.地質調査所

◇69 大沢穠・角清愛・平山次郎・盛谷智之(1961) 青森県津軽地方から秋田県北秋田地方にいたる地域の新第三系の地質について(講演要旨).地質調査所月報,Vol.12,P.485-486

◇70 大沢穠(1962) 5万分の1地質図幅「弘前」及び同説明書.地質調査所,52p.

◇71 大沢穠・平山次郎(1970) 五所川原地域の地質.地域地質研究報告(5万分の1地質図幅).地質調査所,25p.

◇72 大沢穠・三村弘二(1993) 20万分の1地質図 青森.地質調査所

◇73 小貫義男・三位秀夫・島田昱郎・竹内貞子・石田琢二・斎藤常正(1963) 青森県津軽十三湖地域の沖積層.東北大学地質学古生物学教室研究邦文報告,No.58,P.1-36

◇74 大森昌衛(1958) 東北日本第三系の構造発達史についての覚え書.藤本治義教授還暦記念論文集,P.145-153

◇75 大矢雅彦・海津正倫(1978) 津軽平野における扇状地の形成過程.東北地理,Vol.30,No.1,P.8-14

◇76 大矢雅彦(1987) 地形分類の手法と展開.古今書院,218p.

◇77 尾崎次男・菅野敏夫(1965) 津軽平野の被圧地下水.地質調査所月報,Vol.16,No.1,P.25-35

◇78 小野晃司(1971) 新生代の大規模火砕流地域の地質.地球科学,Vol.25,P.89-96

◇79 勝井義雄(1954) 鳥海火山帯熔岩の化学成分.地質学雑誌,Vol.60,No.704

◇80 金谷太郎(1949) 弘前盆地南縁部の地質(講演要旨).地質学雑誌,Vol.55,No.648-649

◇81 鎌田耕太郎(1993) 津軽平野をつくった断層(その1)-黒石逆断層-.年報市史ひろさき2,P.42-57

◇82 川崎繁太郎(1902) 八甲田熔岩における成分鉱物の結晶順序.地質学雑誌,Vol.9,P.304-315

◇83 Kawasaki, S. (1902) Geology of the Hakkoda volcanoes., Thesis, Geol. Inst., Univ. Tokyo.

◇84 河野義礼(1939) 十和田火山噴出物の化学的研究.岩鉱,Vol.22,P.224-239

◇85 河野義礼・青木謙一郎・門脇淳(1961) 岩木火山の岩石学的研究.岩石鉱物鉱床学会誌,Vol.46,No.4,P.101-110

◇86 Kawano, Y., Yagi, K. and Aoki, K. (1961) Petrography and petrochemistry of the volcanic rocks of Northeastern Japan. Tohoku Univ. Sci. Rep., Ser.3, V.7, P.1-46

◇87 鴈澤好博・村井雄一・柳井清治(1993) 西南北海道の最終寒冷期の風成堆積層について.日本地質学会第100年学術大会講演要旨,P.292

◇88 菊池隆志(1968) 青森県南津軽郡大鰐町東方の地質.東北大学地質学古生物学教室卒業論文

◇89 木下亀城(1929) 十和田湖.地学雑誌,Vol.41,No.480-482, P.110-116,P.148-166,P.228-240

◇90 北村信(1959) 東北地方における第三紀造山運動について-奥羽脊梁山脈を中心として-.東北大学地質学古生物学教室研究邦文報告,No.49,P.1-98

◇91 北村信・中川久夫・岩井武彦(1963) 20万分の1青森県地質図及び青森県地質説明書.青森県,P.1-92

◇92 北村信・岩井武彦・多田元彦(1972) 青森県の新第三系 青森県の地質 第一部.青森県,P.5-70

◇93 金属鉱業事業団(1976) 広域調査報告書「八甲田地域」.通産省・資源エネルギー庁,P.1-88

◇94 金属鉱業事業団(1980) 昭和54年度北鹿地域精密調査報告書.通産省,P.160

◇95 金属鉱業事業団(1982) 広域調査報告書「西津軽地域」.通産省・資源エネルギー庁,P.1-167

◇96 金属鉱物探鉱促進事業団(通商産業商)(1973) 昭和47年度広域調査報告書北鹿地域.通産省,P.23

◇97 久野久(1953) 十和田湖の地質図および説明・模型など.十和田科学博物館所蔵

◇98 Kuno,H (1956) TOWADA KALDERA. TOWADA SCIENCE MUSEUM

◇99 郡司幸夫(1984)MS 青森県黒石・碇ヶ関地域の地質学的研究.東北大学修士論文

◇100 経済企画庁(1970) 青森県土地分類図

◇101 経済企画庁(1970) 土壌分類図 土壌図.青森県

◇102 河野義礼(1937) 十和田火山岩の化学成分.地質学雑誌,Vol.44,No.525

◇103 古川睦代・宮城一男(1964) 青森県大鰐町周辺に分布するいわゆる〝鯖石〟について.岩鉱,Vol.51,P.108-111

◇104 Kotaka, T. and Noda, H. (1967) Miocene mollusca from the Minami-Tsugaru District,Aomori Prefecture, Japan. Saito Ho-on Kai Mus. Res. Bull., No.36, P.33-47

◇105 小高民夫・高柳洋吉・中川久夫・野田浩司・岩井武彦・早坂祥三(1969) 碇ヶ関地域の地質について(青森-37号).青森県商工部,P.28

◇106 小高民夫・中川久夫・野田浩司・岩井武彦・早坂祥三(1970) 黒石地域の地質について(青森-29号).青森県商工部,P.38

◇107 小林儀一郎(1917) 青森県弘前市地下水調査報文.地質調査所報告,No.62

◇108 今田正(1974) 東北日本弧における Bimodal volcanism. 地質学雑誌,Vol.80,P.81-89

◇109 斎藤正次(1951) 秋田県北部藤琴川上流地域の地質.地質調査所月報,Vol.2,P.247-253

◇110 斎藤浩(1963) MS 青森県弘前盆地西南部の第三系について.東北大学地質学古生物学教室卒業論文

◇111 斎藤林次(1954) 青森県西津軽郡地域調査報告.青森県の地下資源調査報告,P.84-92

◇112 斉藤仁子・大池昭二(1984) 十和田新期火山の地質と岩石-十和田火山(カルデラ)発達史に関連して-.地球科学,Vol.38,P.75-83

◇113 斎藤洋彦・高索信幸(1958) 黒石地区.地下資源開発審議会鉱山部会編,未利用鉄資源,第4集,P.77-81

◇114 斎藤貞雄・広野戦三郎・国井敬(1955) 南津軽地区.地下資源開発審議会鉱山部会編,未利用鉄資源,第1集,P.120-122

◇115 酒井軍治郎(1958) 岩木山麓地域地質調査報告書.青森県農地部

◇116 酒井軍治郎(1960) 弘前市域の水文地質及び地下水に関する研究(Ⅰ).弘前市,P.1-90

◇117 酒井軍治郎(1961) 青森県黒石市山形のベントナイト.東北の工業用鉱物資源,東北地方工業鉱物開発委員会,第1集,P.6-9

◇118 酒井軍治郎・宮城一男・岩井武彦(1963) 青森県南津軽郡碇ヶ関村温泉群の研究.弘前大学教育学部紀要,No.3,P.1-63

◇119 酒井軍治郎・宮城一男・岩井武彦(1964) 八甲田火山地域における温泉群の研究.弘前大学教育学部紀要.別冊第4号,P.58

◇120 酒井軍治郎・宮城一男・岩井武彦(1965) 岩木火山地域における温泉群の研究.弘大教育学部紀要別冊,No.5,P.1-52

◇121 酒井軍治郎・宮城一男・岩井武彦(1966) 黒石温泉群の研究.弘前大学教育学部紀要,別冊第6号,39P.

◇122 酒井軍治郎・宮城一男・岩井武彦・水野裕(1967) 郷土を科学する2・青森県の地質と地下資源,陸奥新報社,P.3-38

◇123 Satoh, H. (1966) Pumiceflow deposits of the Towada Caldera at the vicinity of Kosaka Town, Akita Prefecture, Japan. Jour. Geol. Soc. Japan, Vol.72, P.405-411

◇124 佐藤伝蔵(1903) 十和田湖は鍋状火口にあらざるか.地質学雑誌,Vol.10,P.552-553

◇125 塩原鉄郎・岩木火山団体研究会(1980) 岩木火山の形成(その2) 山体の構造と成立.日本地質学会第87年学術大会講演要旨,P.243

◇126 新エネルギー総合開発機構(1983) 地熱開発促進調査報告書No.5,沖浦,P.586

◇127 新エネルギー総合開発機構(1985) 昭和59年度全国地熱資源総合調査(第2次)火山性熱水対流系地域タイプ③(八甲田地域)調査.火山岩分布年代調査報告書,P.45

◇128 鈴木隆介(1972) 岩木火山の変位.地理学評論,45-11,P.733-755

◇129 鈴木礼三・斎藤洋彦・高索靖二・橋本光男(1958) 黒石地区.地下資源開発審議会鉱山部会編.未利用鉄資源,第3集,P.79-82

◇130 砂川一郎(1950) 舟打鉱山産白鉛鉱(本邦鉱物雑記-4).地学雑誌,Vol.59

◇131 砂川一郎(1951) 所謂三角式黄銅鉱に就いて.地質調査所月報,Vol.2,No.6,P.253-267

◇132 Tsuji・Suzuki・Noshiro (1990) Palaeobotany of Holocene Buried Forests on the River-bed of the Iwaki River, Tsugaru,Northern, Japan. J. Phytogeogr. & Taxon. 38, P.107-118

◇133 平朝彦・斎藤靖二・橋本光男(1981) 日本列島形成の基本的プロセスープレートのななめ沈み込みと横ずれ運動.科学,Vol.51,P.508-515

◇134 周藤賢治・大木淳一・山本和広・渡辺直喜(1993) 陸弧火山活動から島弧火山活動へ-東北日本弧第三紀火山活動の時間変遷-.地質ニュース,464号,P.6-18

◇135 神宮宏・氏家良博(1990) 津軽盆地西南部に分布する新第三系の続成作用.地質学雑誌,96巻,P.421-435

◇136 須崎俊秋・箕浦幸治(1992) 青森地域上部新生界の層序と古地理.地質学論集,37号,P.25-37

◇137 高橋維一郎・三浦勇美(1966) 青森県平賀町切明温泉付近のベントナイト.東北の工業用鉱物資源,東北地方工業鉱物開発委員会,第6集,P.13-20

◇138 高橋維一郎・蜂谷可典(1964) 青森県平賀町尾崎鉱山の重晶石.東北の工業用鉱物資源,東北地方工業鉱物開発委員会,第4集,P.172-177

◇139 田口一雄(1959) 青森県蟹田地区の地質.青森県の地質(石油)について,青森県水産商工部,2,P.1-4

◇140 多田文男・大矢雅彦(1975) 岩木川の埋没林の時代,東北地理,27,97p.

◇141 Tanida, K., (1961) A study on salic effusive rocks. Sci. Rep. Tohoku Uniu., ser.3,Vol.7, P.47-100

◇142 谷口宏充(1972) 十和田火山の岩石学的研究.岩石鉱物鉱床学会誌,Vol.67,P.128-138

◇143 東北地方第四紀研究グループ(1969) 東北地方における第四紀海水準変化 日本の第四系.地団研専報,No.15,P.37-83

◇144 内藤博夫(1966) 秋田県米代川流域の第四紀火山砕屑物と段丘地形.地理学評論,Vol.39,No.37,P.463-484

◇145 中川久夫(1963) 東北地方第四紀 Tephrochronology. 第四紀研究,Vol.3,P.88-93

◇146 中川久夫(1963) 青森県の第四系.青森県地質説明書.第2部.青森県,P.65-92

◇147 中川久夫(1967) 「沖積層」について.第四紀研究,Vol.5,P.99-102

◇148 中川久夫(1968) 東北地方における第四紀地殻変動.地質学論集,No.2,P.25-28

◇149 中川久夫(1968) 第四紀地殻変動と先第四紀地殻変動.第四紀研究,Vol.7,P.132-136

◇150 中川久夫・生出慶司・大池昭二・松山力・七崎修・中馬教允・石田琢二・高橋一(1971) 十和田火山噴出物の分布と層位(講演要旨).火山,第2集,Vol.15,P.141

◇151 中川久夫(1972) 青森県の第四系.青森県の地質 第二部.青森県,P.72-120

◇152 中川久夫・中馬教允・石田琢二・松山力・七崎修・生出慶司・大池昭二・高橋一(1972) 十和田火山発達史概要.岩井淳一教授退官記念論文集,P.7-17

◇153 中川光弘・霜鳥洋・吉田武義(1986) 青麻-恐火山列;東北日本弧火山フロント.岩石鉱物鉱床学会誌,Vol.81,P.471-478

◇154 南部松夫・谷田勝俊(1961) 青森市八甲田火山の地質および地下資源調査報告書.青森市総務部企画課,P.29

◇155 西谷義興・谷村昭二郎・小西尚俊・山田亮一・佐藤昌雄(1986) 温川鉱床の探査-発見の経緯と地質 鉱床の概要.鉱山地質,Vol.36,P.149-161

◇156 西村進・佐藤博之・山田敬一(1977) 八甲田熔結凝灰岩のフィッショントラック年代-日本の地熱活動に関連する火成岩のフィッショントラック(2).地調月報,Vol.28,P.593-595

◇157 日本地熱資源開発促進センター(1979) 地熱開発基礎調査報告書,No.9 沖浦 そのⅢ,P.99

◇158 野田勢次郎(1909) 20万分の1地質図幅「青森」,同説明書.地質調査所,36,P.71-87

◇159 Hayakawa, Y. (1985) Pyroclastic geology of Towada Volcano. Bull. Earthq. Res. Inst., Univ. Tokyo, Vol.60, P.507-592

◇160 原子昭・渡辺幸子・和泉四郎・西沢睦雄・寺田節子(1976) 青森県の温泉(Ⅳ).青森県公害調査事務所々報,No.1,P.31-49

◇161 原田豊吉(1889) 十和田湖の地質記事.地学雑誌,第1集,Vol.11,No.507-510

◇162 半沢正四郎・今泉力蔵・今西茂・金谷太郎,(1949) 弘前盆地周辺の地質図及び説明書.石油開発促進委員会資料

◇163 半沢正四郎(1962) 日本地方地質誌 東北地方(増補版).朝倉書店,368p.

◇164 平山次郎・大沢穠・角清愛・盛谷智之(1961) 北秋田地方から西津軽地方にかけてのグリーンタフ地域の地質構造.太平洋,No.2

◇165 広川稔(1934) 八甲田火山の地質.東北大学理学部岩鉱教室卒業論文

◇166 広島俊男・駒澤正夫・中塚正(1989) 20万分の1青森地域重力図(ブーゲー異常),重力図(1),地質調査所

◇167 藤井敬三(1966) 5万分の1 地質図幅「金木」及び同説明書.地質調査所,40p.

◇168 藤井敬三(1981) 油川地域の地質地域地質研究報告(5万分の1地質図幅).地質調査所,38p.

◇169 藤岡一男(1961) MS. 「日本の中新世植物群」コロキウム-青森県西目屋山地の第三紀植物化石層の層序とその植物群-(演旨). Trans. Proc. Palaeont. Soc. Japan, N.S., No.42, P.88

◇170 藤田至則(1960) 東北日本におけるグリンタフ地向斜の古地理的・造構史的変遷に関する法則性.地球科学,Vol.50-51,P.22-35

◇171 藤原健蔵(1960) 米代川流域の河岸段丘と十和田火山噴出物との関係.東北地理,Vol.12,P.33-40

◇172 古川隆治(1968) 青森県南津軽郡浪岡町東方の地質.東北大学地質学古生物学教室卒業論文

◇173 堀越義一・関根良弘・梅木悟・服部富雄・肥田昇・岡野武雄(1956) 日本鉱産誌Ⅰ-6,銅,鉛,亜鉛.地質調査所

◇174 本多朔郎・三上文雄(1965) 青森県黒石市東南野ゼオライト及びカオリン粘土,東北の工業用鉱物資源.東北地方工業鉱物開発委員会,第5輯,P.66-73

◇175 真砂祥之助(1968) 青森県黒石市東方の地質.東北大学地質学古生物学教室卒業論文

◇176 町田洋・新井房夫・森脇広(1981) 日本海を渡ってきたテフラ.科学,Vol.51,No.9,P.562-569

◇177 松野正(1961) 十和田・八甲田火山噴出物.青森県農試研報,No.6,P.1-73

◇178 松本隆・弘原海清(1960) グリーン・タフ時代の火成活動に関する一試論.地球科学,P.50-51

◇179 松山力・岩木火山団体研究会(1980) 岩木火山の形成(その1)-周辺火山噴出物.日本地質学会第87年学術大会講演要旨,P.242

◇180 松山力・大池昭二(1986) 十和田火山噴出物と火山活動.十和田科学博物館No.4,64p.

◇181 水野裕(1961) 岩木火山麓の地形-特に泥流性堆積物を中心にして.東北地理,Vol.13,P.85-88

◇182 三井芳雄(1933) 青森県十和田火山群の地質.東北大学理学部岩鉱教室卒業論文

◇183 箕浦幸治(1985) 北上・阿武隈はどこからきたか-東北日本の地質構造のなりたち-.科学,Vol.55,P.14-23

◇184 箕浦幸治・中谷周(1990) 津軽十三湖及び周辺湖沼の成り立ち.地質学論集,No.36,P.71-87

◇185 宮城一男(1971) 津軽の岩木山.森重出版,229p.

◇186 村岡洋文・長谷絃和(1980) 陥没カルデラに由来する環状地形構造の評価.地質ニュース,No.311,P.7-29

◇187 Muraoka, H. and Hase, H. (1981) Okiura caldera, discovery of a Valles-type caldera in the northern Honshu, Japan. In Abstract 1981 IAVCEI Symposium, Arc Volcanism, Tokyo, P.242-243

◇188 村岡洋文・鎌田浩毅・長谷絃和(1981) 地質構造解析のためのLandsat画像のディジタル強調処理-沖浦から八幡平地域を例として-.昭和55年度サンシャイン計画研究開発成果中間報告書 国土地熱資源基本図作成に関する研究,地質調査所,P.45-67

◇189 村岡洋文・山口靖・長谷紘和(1982) 奥羽山脈北縁のカルデラ群とその熱源評価(講演要旨).日本地熱学会誌,Vol.5,P.225-226

◇190 村岡洋文・山口靖・仲澤敏(1983) 南八甲田火山と八甲田カルデラの相互関係-レーダー画像判読とその現地検証-.地質学雑誌,Vol.89,P.661-664

◇191 村岡洋文・山口靖・長谷紘和(1983) 碇ヶ関カルデラ:遠部層を噴出した新第三紀クレーターレーク形カルデラ.日本地質学会第90年学術大会講演要旨,P.341

◇192 Muraoka, H., Hori, M. and Takagi, S. (1985) Nationwide geothermal exploration survey project (2nd step) with special reference to the Hakkoda area, Japan. International Vol., Geothermal Resources Council, P.481-485

◇193 村岡洋文(1985) 沖浦カルデラの火山噴出物から推定されるバイモーダルマグマの共存.吉田博直先生退官記念文集,P.263-279

◇194 村岡洋文(1986) 沖浦カルデラの形成年代.地質調査所月報,Vol.36,P.33-42

◇195 村岡洋文・大久保泰邦(1987) 八甲田広域地熱地域における熱水系の探査地質学(講演要旨).日本地熱学会誌,Vol.10,P.174

◇196 村岡洋文(1987) 八甲田広域火山地域のカルデラ群の研究その1.湯ノ沢カルデラ.日本地質学会第94年大会講演要旨,P.438

◇197 村岡洋文・高木慎一郎・玉生志郎・堀昌雄・品田正一・山田敬一(1987) 全国地熱資源総合調査の地域レポート[3]八甲田地域.地熱エネルギー,Vol.12,P.155-181

◇198 村岡洋文・高倉伸一(1987) 八甲田広域地熱地域における熱源系の探査地質学(講演要旨).日本地熱学会誌,Vol.10,P.174

◇199 村岡洋文・高倉伸一(1988) 10万分の1八甲田地熱地域地質図説明書.特殊地質図(21-4),地質調査所,27p.

◇200 村岡洋文・長谷紘和(1990) 黒石地域の地質 地域地質研究報告(5万分の1地質図幅).地質調査所,124P.

◇201 村越潔(1964) 東北北部の新石器時代における海岸線の浸退に関する試論.弘前大学教育学部紀要,13,P.12-22

◇202 村山磐・松本秀明・宮城豊彦(1984) 津軽平野の沖積層およびその周辺の地形.東北学院大学東北文化研究所紀要,15,P.200-206

◇203 Yagi, K., Kawano, Y. and Aoki, K. (1963) Types of Quaternary volcanic actviry in Northern Japan. Bull. Volc., Vol.26, P.223-235

◇204 八木健三・松山力・七崎修(1960) 軽石の密度-熔結凝灰岩生成機巧についての一考察-.火山,Vol.5,P.99-109

◇205 八谷彪一(1904) 岩木火山地質調査報文.震災予防調査会報告,48,51p.

◇206 山口義伸(1993) 平川流域での十和田火山起源の浮石流凝灰岩について.年報市史ひろさき2,P.16-41

◇207 横山又治郎(1911) 十和田湖果して釜状断層湖なるか.地質学雑誌,Vol.18,P.407

◇208 吉田武義(1989) 東北本州弧第四紀火山岩類の研究.地質学論集32,P.353-384

◇209 吉田裕生・南部松夫(1993) 青森県早瀬野鉱山産含ヨハンゼン輝石マンガン鉱石.(講演要旨)岩石鉱物鉱床学会誌,Vol.88,P.214-215