凡例

一、本年表は、先史時代から現代(平成十七年十二月)までの弘前市を中心とした主な出来事を収録した。収録事項は、既刊の『新編弘前市史』のほか、旧『弘前市史』『弘前市教育史』『津軽史事典』『青森県近代史年表』等から収載した。
一、本年表は、次のような表記で作成した。
 (一) 年号欄に和暦・西暦・干支(ただし、干支について、明治以降は省略)を示し、改元のあった年はその年を元年とし、改元の月日を付記した。
 (二) 南北朝時代は、両朝年号を併記した。
 (三) 明治五年(一八七二)十二月三日の改暦からは太陽暦を使用した。
 (四) 配列は月日順であるが、年の確定困難なものは確定される年に「この頃」とし、月日の不明確なものは「この年」として記載した。