成田文庫
凡例
- この目録は,成田文庫の部2143冊を収めたものである。
- 成田文庫は,成田末五郎氏遺族より蔵書の大部分を寄贈されたもので,成田末五郎氏の著書および講演の原稿・草稿のほか諸研究の覚書など,また,氏が諸資料より筆写したものが多いのが特色である。
- 図書の分類は,日本十進分類法(新訂6版)により,その分類項目内の排列は,書名の五十音順とした。
- 書名・著者などの〔 〕は目録者の補足によるものであることを示し,( )は註記的なものである。
- 記載事項は,標題(書名・編著者名)出版事項(出版地・出版者・出版年・版次)対照事項(冊数・大きさ)註記事項(内容細目・註記)の順になっている。ただし,個人伝記資料に限り標目(被伝記者名)をたてた。
- 筆写本は「写」と明記した。これは刊本に対する写本で手書きのものを意味する。
- 各図書の右端の記号数字(例:KC049-8)は,その図書の請求記号である。
- 常用漢字表・人名用漢字別表にある漢字については,その字体に統一するようにつとめた。
- 巻末には,書名索引を加えて検索の便をはかった。