文書名
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弘前藩庁日記(国日記)
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文書名(カナ)
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ヒロサキ ハンチョウ ニッキ クニ ニッキ
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文書名(ローマ字)
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Hirosaki hancho nikki kuni nikki
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別名
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延享2年5月13日条
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別名(カナ)
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エンキョウ ニネン ゴガツ ジュウサン ニチ ジョウ
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別名(ローマ字)
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Enkyou ninen gogatsu jusannichi jo
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文書名(欧文)
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文書名に関する注記
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差出・作成者
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御日記方編
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差出・作成者(カナ)
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オニッキ カタ
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差出・作成者(ローマ字)
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Onikki kata
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宛所
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宛所(カナ)
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宛所(ローマ字)
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書写者
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書写者(カナ)
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書写者(ローマ字)
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作成年
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延享2年(1745)5月
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作成年終
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数量
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1冊
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形状
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寸法
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寸法(縦)
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30cm
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寸法(横)
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22.5cm
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材質
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形態に関する注記
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保存状況
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縮尺
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その他の注記
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写
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言語
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日本語
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ISBN
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ISSN
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主題
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主題(カナ)
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主題(ローマ字)
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関連する地域・場所
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関連する地域・場所(カナ)
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関連する地域・場所(ローマ字)
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関連する人物・団体
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関連する人物・団体(カナ)
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関連する人物・団体(ローマ字)
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内容年
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1745
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内容年終
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内容
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内容(カナ)
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内容(ローマ字)
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解題・説明
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弘前城下と九浦(青森・鰺ヶ沢・深浦・十三・蟹田・今別の6湊と碇ヶ関・大間越・野内の3関所)と総称される弘前藩の要地を結ぶ主要街道の整備(拡幅・松並木・架橋・一里塚など)は4代藩主津軽信政の時代に本格化する。九浦制度が成立したとされる寛文・延宝期(1661~80)の頃であるが、主要街道の整備もこの九浦制度を展開するための諸施策の一つであった。同時に、信政は交通運輸機構の拠点となる弘前城下の整備にも取りかかることになる。城下町の道路整備もその一環であった。延宝9年(1681)1月21日制定の「町人法度」(『御用格』寛政本第13)の「道橋之事」などがそれである。 本史料は延享2年(1745)の道路や橋の整備に関するものであるが、城下町整備の本格化から半世紀以上経てもこのような道路整備の触れが出されているということは、日常的に、また1年を通して道路状況に応じて注意喚起や整備についての触れが出されていたということである。道路の破損や悪化は現在でもみられることであり、北国における積雪や雪解け水のことを考えると、災害による時だけに出されたものではない。 本史料では、御家中と町々の者たちに対して、①水道堰(垣根沿いの低くなった所を活用した排水溝)が掘られていない所は堀通す(「穿通」)こと、②水道堰があっても埃上げしないで堰が埋まっている所は埃上げすることとしている。理由として、雨天時は街道に水があふれて悪路となり、その上、橋やその土台板も朽ちやすくなることから、物入りとなることが上げられている。さらに③「水払」(水はけ)が悪いところは、堰幅を1尺5寸から2尺、深さを1尺から2尺位まで掘ること。そして屋敷奉行配下の手付が町々を確認し④「穿通」されていない分については人別を書き上げた上で掘らせることとしている。また、⑤橋板の盗難防止のため、御家中と町々の者は銘々の「前通」(屋敷前)にある場合は、両隣や向屋敷に注意して盗み取られないようにとしている。大目付に対し、これらについての触れを出すよう申し付けられている。 生活道路の性格もあるが、城下町道路の整備であり、家中・町人への一種の公役とも言えるものであり、藩財政の経費の肩代わりでもあった。城下町整備の一端を垣間見ることのできる史料である。(瀧本壽史)
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解題・説明(英語)
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来歴
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来歴(英語)
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所蔵機関
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弘前図書館
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原資料の所在地
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弘前図書館
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資料番号
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通史3-019
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管理記号
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TK215-1-1754
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カテゴリ区分
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文書・記録
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資料種別
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古文書
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資料分類(大分類)
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津軽家文書
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資料分類(中分類)
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弘前藩庁日記
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資料分類(小分類)
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文化財情報
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manifest.jsonへのURL
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参照データ
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関連ページURL
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関連画像URL
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自治体史掲載
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城下の道路状況に関する国日記記事(『新編弘前市史』通史編3(近世2) 第5章第二節)
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出版物・関連資料
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翻訳元の言語
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権利関係・利用条件
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原資料の利用条件
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権利関係・利用条件に関する注記
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緯度・経度・高度に関する注記
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DOI
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既刊目録名
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デジタル化の経緯に関する注記
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