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(本文)
智月さま はせを
名酒一とくりおくり被下忝
そんしまいらせ候やかておわりより
きやく御さ候まちまうけにいたす
へくと一しほ/\よろこひ入申候
ゆふへはよすからかみなりさはき
そこもといかゝとそんし出し候とう助
きけんよく御さ候よし一段御事ニ候
一かたひらふうのまゝにてうけとり申候
このほうに入ものも御さ無候まゝ
其元ニ御あつかり可被下候此うち
金弐歩この中ニ御とりなされ
可被下候そのほかもし/\入用ニ
御さ候はゝ御つかひなさるへく候
この中は色/\用とも御かなへ
其外御いんしんともかす/\忝
そんし候山ふしゆうニ御さなく候而
御きつかひなさるましく候
(尚々書)
十二日ニまいり
御めにかゝり可申候かゞより
たより御さなく
心もとなくそんしまいらせ候
ゆかたもかへし申候
あたらしきゆかたみ事ニ
てき申よろこひ入申候