藤堂高通書状

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尚々弥無事之由
一段殊之外寒天之間
老身一入と存候
 遠路飛脚幷
貴面ニ不申床敷存候
 生鱈二送賜則
 令賞味満足申候
 当所無異義候間可被
 心易候頓首
        佐渡
  十一月十六日 (花押)
   石田三郎左衛門殿