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六角承禎書状知行宛行状
六角承禎書状写
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伊藤知行蓼倉庄事
当所務儀依入魂
先被押置候由尤祝
着候猶以有馳走無
別儀招出被相調者
可為快然候猶此旨
礒谷新右衛門江可申候
恐々謹言
十月晦日 承禎(花押)
竹内下総守殿