石造宝塔

| 【指定区分】 | 県指定 |
|---|---|
| 【種別】 | 建造物 |
| 【所在地】 | 上友田 |
| 【指定年月日】 | 昭和43年4月13日 |
解説
複弁の反花座を設け、塔身軸部の四方には桟唐戸風の扉型が刻まれている。緩やかな軒反りをみせる笠の裏には二重の垂木型の段が設けられている。基礎の3面に格狭間が刻まれ、1面には「阿弥陀寺 念仏講衆 現世安穏 後生善処 応長二年(1312)二月廿八日造立之」の刻銘がある。14世紀前半は全国的に念仏講衆による造塔が集中した時期で、当地域の状況も同様であったことがうかがえる。なお、阿弥陀寺は昭和37年(1962)頃に林香寺と合併して来迎寺になっている。