石造宝篋印塔

石造宝篋印塔


石造宝篋印塔 画像
【指定区分】市指定
【種別】建造物
【所在地】槙山
【指定年月日】昭和61年10月8日

解説

本堂裏手の墓地に所在する。塔身には枠取りして月輪が刻まれ、種子が薬研彫されている。笠は下は2段、上6段で隅飾突起は上端部がわずかに外側に反っている。複弁の反花座のある大和系の優品で、鎌倉後期の作と考えられる。
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