十王図

| 【指定区分】 | 県指定 |
|---|---|
| 【種別】 | 絵画 |
| 【所在地】 | 長田 |
| 【指定年月日】 | 昭和52年3月28日 |
解説
十王は冥土の10名の王のことで、十王図には亡者が各王に生前の悪行について裁きを受ける様子が描かれる。十王図は、鎌倉期以降に多く製作され、図像は中国寧波からもたらされた十王図の影響を受けているとされるが、本図の画面上部に見られるような本地仏の表現などは、図像の和様化を表している。旧軸木には、万治3年(1660)の改装銘が見られる。また、箱裏の墨書から、藤堂藩の4代藩主藤堂高睦による寄附であることがわかる。関連資料・関連ページ(別画面が開きます)
伊水温故