石仏五智如来坐像

【指定区分】 | 市指定 |
---|---|
【種別】 | 彫刻 |
【所在地】 | 勝地 |
【指定年月日】 | 昭和42年9月8日 |
解説
大日如来像を一段高く南面して据え、阿閦・宝生・阿弥陀・不空成就の各像を四方に向けて据えている。金剛界五智如来の構成で、5体とも花弁形光背に正座して宝冠をいただき、台座は蓮弁を刻出している。阿弥陀如来像に文明12年(1480)の刻銘があり、大日・阿閦・宝生の3体も同時期の制作と考えられる。不空成就如来像には元文3年(1738)の刻銘があり、後補されたと考えられる。石仏五智如来坐像
【指定区分】 | 市指定 |
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【種別】 | 彫刻 |
【所在地】 | 勝地 |
【指定年月日】 | 昭和42年9月8日 |
解説
大日如来像を一段高く南面して据え、阿閦・宝生・阿弥陀・不空成就の各像を四方に向けて据えている。金剛界五智如来の構成で、5体とも花弁形光背に正座して宝冠をいただき、台座は蓮弁を刻出している。阿弥陀如来像に文明12年(1480)の刻銘があり、大日・阿閦・宝生の3体も同時期の制作と考えられる。不空成就如来像には元文3年(1738)の刻銘があり、後補されたと考えられる。