木造大日如来像(金剛界)
【指定区分】 | 市指定 |
---|---|
【種別】 | 彫刻 |
【所在地】 | 甲野 |
【指定年月日】 | 昭和44年4月1日 |
解説
寄木造。頭部は宝髻を結い宝冠を戴き、白毫相を表す。体部は条帛を懸け、裙を纏い、首から瓔珞を附ける。両臂には臂釧を着け禅定印を結ぶ。やや大振りの蓮弁の蓮華座に結跏趺坐する。金泥塗りで、膝裏に天文2年(1533)の墨書銘が見られる。現在は蓮台の上に結跏趺坐するが、『伊水温故』(県指定文化財)には「金剛ハ牛ニ乗」と記されている。木造大日如来像(金剛界)
【指定区分】 | 市指定 |
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【種別】 | 彫刻 |
【所在地】 | 甲野 |
【指定年月日】 | 昭和44年4月1日 |
解説
寄木造。頭部は宝髻を結い宝冠を戴き、白毫相を表す。体部は条帛を懸け、裙を纏い、首から瓔珞を附ける。両臂には臂釧を着け禅定印を結ぶ。やや大振りの蓮弁の蓮華座に結跏趺坐する。金泥塗りで、膝裏に天文2年(1533)の墨書銘が見られる。現在は蓮台の上に結跏趺坐するが、『伊水温故』(県指定文化財)には「金剛ハ牛ニ乗」と記されている。