上野天神祭山車幕

【指定区分】 | 県指定 |
---|---|
【種別】 | 工芸品 |
【所在地】 | 上野丸之内 |
【指定年月日】 | 昭和37年2月14日 |
解説
上野天神祭の鍛冶町楼車(二東)の見送りに使用していたもので、2体の龍が綴織で描かれる。上方に正面向の龍を大きく、下方にこれを仰ぐ昇り龍を織り出し、龍の鱗に孔雀の羽を織り込んでいる。また、藍色系統の色で雲烟を表現し、色彩は繧繝彩色風に段を付けて、その濃淡を示している。龍の姿は勇猛壮絶で、雲や山の表現も自由自在、織線も厳しく精妙を極めている。上野天神祭山車幕
【指定区分】 | 県指定 |
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【種別】 | 工芸品 |
【所在地】 | 上野丸之内 |
【指定年月日】 | 昭和37年2月14日 |
解説
上野天神祭の鍛冶町楼車(二東)の見送りに使用していたもので、2体の龍が綴織で描かれる。上方に正面向の龍を大きく、下方にこれを仰ぐ昇り龍を織り出し、龍の鱗に孔雀の羽を織り込んでいる。また、藍色系統の色で雲烟を表現し、色彩は繧繝彩色風に段を付けて、その濃淡を示している。龍の姿は勇猛壮絶で、雲や山の表現も自由自在、織線も厳しく精妙を極めている。