鰐口
| 【指定区分】 | 市指定 |
|---|---|
| 【種別】 | 工芸品 |
| 【所在地】 | 高尾 |
| 【指定年月日】 | 昭和47年8月5日 |
解説
撞座を中心に二重の圏線で3区に分け、全体に重量感のある江戸初期の作品である。撞座の文様は中房を有する八葉蓮華文であるが、線刻は弱い。元は上高尾の氏神天満神社に奉納されたもので、現在は西明寺に保管されている。「奉掛天神御宝前 鰐口 伊州安加郡高尾村 于時承応弐癸巳暦(1653)八月吉日 惣氏子中」の銘が見られる。鰐口
| 【指定区分】 | 市指定 |
|---|---|
| 【種別】 | 工芸品 |
| 【所在地】 | 高尾 |
| 【指定年月日】 | 昭和47年8月5日 |
解説
撞座を中心に二重の圏線で3区に分け、全体に重量感のある江戸初期の作品である。撞座の文様は中房を有する八葉蓮華文であるが、線刻は弱い。元は上高尾の氏神天満神社に奉納されたもので、現在は西明寺に保管されている。「奉掛天神御宝前 鰐口 伊州安加郡高尾村 于時承応弐癸巳暦(1653)八月吉日 惣氏子中」の銘が見られる。