京口橋擬宝珠

京口橋擬宝珠


京口橋擬宝珠 画像
【指定区分】市指定
【種別】工芸品
【所在地】上野丸之内
【指定年月日】昭和55年1月23日

解説

京口橋は上野城西側の架橋で、宝永5年(1708)に外堀に架けられた。飾欄干・擬宝珠は、津の鋳物師辻越後守の手によることが擬宝珠の銘文からわかる。明治6年(1873)、堀が埋められる際に橋は取り壊されたが、その事情も擬宝珠に刻まれている。
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歴史探訪 京口橋