伊賀山城境論対決覚帳

| 【指定区分】 | 市指定 |
|---|---|
| 【種別】 | 書跡・典籍・古文書 |
| 【所在地】 | 島ヶ原 |
| 【指定年月日】 | 昭和60年12月10日 |
解説
幕府の元禄国絵図作製を契機に起こった島ヶ原村と山城国大河原村との国境争論について、島ヶ原村の庄屋であった松村九兵衛が、3ヶ年にわたる論争の経緯を書き残したものである。覚帳には評定や裁許、論所での検使による検分の様子などが克明に記され、当時の訴状や証文も筆写する形で所収されている。そのため論所となった地域の歴史的背景や実態、江戸期の論所裁判における訴訟から裁決に至る過程を知ることができる貴重な資料である。