医王山西蓮寺眺望詞并八景吟
【指定区分】 | 市指定 |
---|---|
【種別】 | 書跡・典籍・古文書 |
【所在地】 | 長田 |
【指定年月日】 | 昭和62年4月28日 |
解説
伊勢国射和村の商家に生まれた江戸中期の俳人大淀三千風が、幼少の友である西蓮寺の真能上人を訪れ、再会を記念して自書したものである。巻末に「貞享歳旅著雍執徐」とあることから、貞享5年(1688)に記されたことがわかる。三千風の西蓮寺訪問は、元禄3年(1690)に刊行された三千風の紀行文『日本行脚文集』に見ることができる。医王山西蓮寺眺望詞并八景吟
【指定区分】 | 市指定 |
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【種別】 | 書跡・典籍・古文書 |
【所在地】 | 長田 |
【指定年月日】 | 昭和62年4月28日 |
解説
伊勢国射和村の商家に生まれた江戸中期の俳人大淀三千風が、幼少の友である西蓮寺の真能上人を訪れ、再会を記念して自書したものである。巻末に「貞享歳旅著雍執徐」とあることから、貞享5年(1688)に記されたことがわかる。三千風の西蓮寺訪問は、元禄3年(1690)に刊行された三千風の紀行文『日本行脚文集』に見ることができる。