植木宮大般若経

【指定区分】 | 市指定 |
---|---|
【種別】 | 書跡・典籍・古文書 |
【所在地】 | 長田 |
【指定年月日】 | 平成元年7月1日 |
解説
平安後期の伊賀地域では法華経や大般若経の書写が活発に行われた。植木宮大般若経は、その奥書から久寿2年(1155)から治承元年(1177)にかけて古山の蓮徳寺などで書写されたと考えられる。第1・344・522・535・600巻が残り、前欠である第522巻の巻頭に後欠の第571巻が後補されている。植木宮大般若経
【指定区分】 | 市指定 |
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【種別】 | 書跡・典籍・古文書 |
【所在地】 | 長田 |
【指定年月日】 | 平成元年7月1日 |
解説
平安後期の伊賀地域では法華経や大般若経の書写が活発に行われた。植木宮大般若経は、その奥書から久寿2年(1155)から治承元年(1177)にかけて古山の蓮徳寺などで書写されたと考えられる。第1・344・522・535・600巻が残り、前欠である第522巻の巻頭に後欠の第571巻が後補されている。