豊臣秀吉朱印状

【指定区分】 | 市指定 |
---|---|
【種別】 | 書跡・典籍・古文書 |
【所在地】 | 中馬野 |
【指定年月日】 | 平成19年1月22日 |
解説
岸田伯耆守に宛てた文禄4年(1595)と推定される豊臣秀吉の朱印状である。鶴・白鳥などの諸鳥を進上するように命じるもので、同内容の朱印状が島津義久や福島正則など諸大名に発給されている。朱印状の受取人である岸田伯耆守は、元は大和国山辺郡岸田を本拠としていた一族で、天正13年(1585)の筒井定次の国替に従い伊賀国へ移り、阿保一帯に領地を有していたといわれる。豊臣秀吉朱印状
【指定区分】 | 市指定 |
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【種別】 | 書跡・典籍・古文書 |
【所在地】 | 中馬野 |
【指定年月日】 | 平成19年1月22日 |
解説
岸田伯耆守に宛てた文禄4年(1595)と推定される豊臣秀吉の朱印状である。鶴・白鳥などの諸鳥を進上するように命じるもので、同内容の朱印状が島津義久や福島正則など諸大名に発給されている。朱印状の受取人である岸田伯耆守は、元は大和国山辺郡岸田を本拠としていた一族で、天正13年(1585)の筒井定次の国替に従い伊賀国へ移り、阿保一帯に領地を有していたといわれる。