伊賀上野城下絵図

| 【指定区分】 | 県指定 |
|---|---|
| 【種別】 | 歴史資料 |
| 【所在地】 | 上野向島町 |
| 【指定年月日】 | 平成26年1月23日 |
解説
四方を木津川・服部川・久米川で囲まれた上野城及び城下町が描かれている。上野城の本丸部分には、寛永10年(1633)の大風雨によって倒壊したとされる筒井氏の天守が描かれているため、絵図はそれ以前の様子を描いたものと考えられる。絵図には、町名や侍屋敷の住人の名前が詳細に記され、城内の御殿・屋敷・蔵なども絵画的に描かれていることから、上野城及び城下町の形成を知ることのできる貴重な資料である。なお、この絵図は、元禄10年(1697)に江戸染井にあった藤堂藩下屋敷の蔵から発見された3枚の古絵図のうちの1枚とされ、現存する上野城下町絵図の中では最古のものである。