柏尾頭番帳
【指定区分】 | 県指定 |
---|---|
【種別】 | 有形民俗文化財 |
【所在地】 | 柏尾 |
【指定年月日】 | 昭和48年3月31日 |
解説
柏尾の旧村社十七明神社の祭礼にかかる頭番帳で、天正13年(1585)から明治32年(1899)のものが指定されている。天正伊賀の乱の後に神事が再興され、江戸初期には体系が整い、頭人らに関する定めも作られた。頭番帳には毎年9月9日に営まれた行事、頭屋、宮座の構成員などが書き込まれ、同一人が長く頭人を務める中世的な宮座から、現在のような順送りの宮座へ変遷していく様子がわかる。有形民俗文化財
【指定区分】 | 県指定 |
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【種別】 | 有形民俗文化財 |
【所在地】 | 柏尾 |
【指定年月日】 | 昭和48年3月31日 |
解説
柏尾の旧村社十七明神社の祭礼にかかる頭番帳で、天正13年(1585)から明治32年(1899)のものが指定されている。天正伊賀の乱の後に神事が再興され、江戸初期には体系が整い、頭人らに関する定めも作られた。頭番帳には毎年9月9日に営まれた行事、頭屋、宮座の構成員などが書き込まれ、同一人が長く頭人を務める中世的な宮座から、現在のような順送りの宮座へ変遷していく様子がわかる。