春日神社雨乞願解大絵馬 附相撲板番付
【指定区分】 | 県指定 |
---|---|
【種別】 | 有形民俗文化財 |
【所在地】 | 川東 |
【指定年月日】 | 平成11年3月17日 |
解説
春日神社に伝来する延享4年(1747)から昭和14年(1939)にかけて奉納された大型額仕立ての13点(高砂図1、社寺参詣図1、境内図2、武者絵3、芸能・物語絵4、相撲図2)の絵馬である。8点に「雨乞願解」「雨乞成就願解」の墨書があり、旱魃続きに雨乞いを祈願し、その願解に奉納されたものとわかる。附の相撲板番付は、明治4年(1871)から昭和25年までの5点が残る。神社などへ雨乞い祈願のために相撲が奉納されることを考え合わせると、興味深い資料である。関連資料・関連ページ(別画面が開きます)
歴史探訪 春日神社