鍵屋の辻
【指定区分】 | 県指定 |
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【種別】 | 史跡 |
【所在地】 | 小田町 |
【指定年月日】 | 昭和13年4月16日 |
解説
上野城下町の西はずれ、奈良街道と小田・新居への道が交差する辻を「鍵屋の辻」と呼んでいる。寛永11年(1634)11月7日、弟を殺害された渡辺数馬が、義兄荒木又右衛門の助力を得て、仇敵河合又五郎を討ち果たした「伊賀越仇討」の場として著名である。当地には「みぎいせみち ひだりなら道」と刻する文政13年(1830)の道標が立ち、周辺は公園として整備されている。関連資料・関連ページ(別画面が開きます)
歴史探訪 鍵屋の辻