霊山山頂遺跡
【指定区分】 | 県指定 |
---|---|
【種別】 | 史跡 |
【所在地】 | 下柘植 |
【指定年月日】 | 平成2年3月27日 |
解説
霊山山頂及び周辺に所在する山岳寺院跡である。山頂には、青銅製の聖観音立像が祀られる奥之院が所在し、聖観音立像の台座として転用されている宝塔(市指定文化財)の基礎に永仁3年(1295)の銘が見られる。山頂の東には経塚群、山頂の南にある斜面地には郭群が広がる。南郭群の西側には、石造五輪塔が散乱する中世墓があり、これらは平安末期から江戸期にかけての遺構とされている。霊山山頂遺跡
【指定区分】 | 県指定 |
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【種別】 | 史跡 |
【所在地】 | 下柘植 |
【指定年月日】 | 平成2年3月27日 |
解説
霊山山頂及び周辺に所在する山岳寺院跡である。山頂には、青銅製の聖観音立像が祀られる奥之院が所在し、聖観音立像の台座として転用されている宝塔(市指定文化財)の基礎に永仁3年(1295)の銘が見られる。山頂の東には経塚群、山頂の南にある斜面地には郭群が広がる。南郭群の西側には、石造五輪塔が散乱する中世墓があり、これらは平安末期から江戸期にかけての遺構とされている。