鳳凰寺跡
【指定区分】 | 県指定 |
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【種別】 | 史跡 |
【所在地】 | 鳳凰寺 |
【指定年月日】 | 昭和17年5月16日 |
解説
鳳凰寺集落の入口付近に所在する薬師寺の本堂・庫裏の床下や庭前に礎石が残存している。本堂の裏には、ひときわ大きな礎石も残り、周辺に白鳳寺院である鳳凰寺の伽藍が広がっていたと推定される。鳳凰寺は、大友皇子の母である伊賀采女宅子が、皇子の冥福を祈って創建したという伝説があり、同地からは八葉単弁蓮華文の軒丸瓦、三重孤文の軒平瓦が出土している。関連資料・関連ページ(別画面が開きます)
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