真盛廟
【指定区分】 | 県指定 |
---|---|
【種別】 | 史跡 |
【所在地】 | 長田 |
【指定年月日】 | 平成7年3月13日 |
解説
西蓮寺は真盛上人入寂の地で、真盛廟は東面する本堂に並んで所在する。高い石積みの土壇上に廟堂を建て、堂内中央に石造五輪塔を置いている。廟堂は方一間、入母屋造の妻入で、正面軒唐破風付の檜皮葺で、棟札から元禄11年(1698)に再建されたことがわかる。五輪塔は花崗岩製で、台石、反花座上に立ち、地輪正面の梵字下に「真盛上人」、両脇に「明応四天乙卯(1495)」「二月晦日」の銘文を刻んでいる。真盛廟
【指定区分】 | 県指定 |
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【種別】 | 史跡 |
【所在地】 | 長田 |
【指定年月日】 | 平成7年3月13日 |
解説
西蓮寺は真盛上人入寂の地で、真盛廟は東面する本堂に並んで所在する。高い石積みの土壇上に廟堂を建て、堂内中央に石造五輪塔を置いている。廟堂は方一間、入母屋造の妻入で、正面軒唐破風付の檜皮葺で、棟札から元禄11年(1698)に再建されたことがわかる。五輪塔は花崗岩製で、台石、反花座上に立ち、地輪正面の梵字下に「真盛上人」、両脇に「明応四天乙卯(1495)」「二月晦日」の銘文を刻んでいる。