さまざま園

さまざま園


【指定区分】市指定
【種別】史跡
【所在地】上野玄蕃町
【指定年月日】昭和30年8月25日

解説

藤堂新七郎家の下屋敷で、元は八景亭と呼ばれた。貞享5年(1688)春、芭蕉が新七郎家の当主であった良長から花見の宴に招かれた際に「さまざまの事おもひ出す桜かな」の句を作り、それ以来「さまざま園」と呼ばれるようになった。
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歴史探訪 句碑 さまざま桜