藤林長門守墓所

藤林長門守墓所


藤林長門守墓所 画像
【指定区分】市指定
【種別】史跡
【所在地】東湯舟
【指定年月日】昭和48年9月1日

解説

藤林長門守は、伊賀と近江の国境である東湯舟の地に館を構え、服部半蔵・百地丹波と並ぶ伊賀流忍者の大家であったといわれている。その一族の墓所は城館跡にあったが、大正期初めに正覚寺境内へ移設された。墓所には25基の墓碑が並び、中央の「本覚深誓信士」と刻まれた墓碑(写真)が初代藤林長門守の墓とされる。
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歴史探訪 正覚寺