菩提寺跡

【指定区分】 | 市指定 |
---|---|
【種別】 | 史跡 |
【所在地】 | 荒木 |
【指定年月日】 | 昭和53年1月25日 |
解説
菩提寺は室町期に唐招提寺流の律院であったことが知られる。応仁元年(1467)に室町幕府の8代将軍足利義政の弟である義視、文明5年(1473)に関白の一条兼良が滞在している。菩提寺は天正伊賀の乱で廃絶したらしく、寺院跡には石造品や瓦片が見られ、東側には「普門水」と呼ばれる井戸跡が残されている。菩提寺跡
【指定区分】 | 市指定 |
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【種別】 | 史跡 |
【所在地】 | 荒木 |
【指定年月日】 | 昭和53年1月25日 |
解説
菩提寺は室町期に唐招提寺流の律院であったことが知られる。応仁元年(1467)に室町幕府の8代将軍足利義政の弟である義視、文明5年(1473)に関白の一条兼良が滞在している。菩提寺は天正伊賀の乱で廃絶したらしく、寺院跡には石造品や瓦片が見られ、東側には「普門水」と呼ばれる井戸跡が残されている。