松寿院供養塔
【指定区分】 | 市指定 |
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【種別】 | 史跡 |
【所在地】 | 長田 |
【指定年月日】 | 平成29年3月28日 |
解説
藤堂藩の2代藩主藤堂高次が、慶安元年(1648)に逝去した母松寿院のために建立した2基の供養塔である。常住寺境内の供養塔は万治3年(1660)の十三回忌に建立したもので、塔の上に笠が載る形式である。常住寺の裏山に所在する駒形の供養塔(写真)は二十三回忌に建立されたものと考えられ、塔の正面に松寿院の諡である「清華妙胤大姉」と没年月日が刻まれている。関連資料・関連ページ(別画面が開きます)
歴史探訪 常住寺