種生のオオツクバネガシ

種生のオオツクバネガシ


種生のオオツクバネガシ 画像
【指定区分】市指定
【種別】天然記念物
【所在地】種生
【指定年月日】平成27年2月26日

解説

草蒿寺跡・吉田兼好ゆかりの地(市指定文化財)が位置する森林の一角にある。オオツクバネガシは、アカガシとツクバネガシの交雑種で、本州・四国・九州の標高400~500m以上の山地に自生する常緑高木である。葉がツクバネガシより大きく、葉柄はアカガシより短い。葉の上部には鋸葉がある。樹齢は不明であるが、幹がごつごつとした質感で、樹勢は旺盛である。
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