解説

明治37年（1904）に醤油醸造所として建てられ、翌年に増築、大正10年（1921）にはボイラー室が設置された。木造平屋の建物内には醤油を絞るための「キリン圧搾機」が現存し、キリンの首のように長い竿は6mを測る。