赤井家住宅主屋・茶室・土蔵・長屋門・土塀
【指定区分】 | 国登録 |
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【種別】 | 建造物 |
【所在地】 | 上野忍町 |
【登録年月日】 | 平成22年9月10日 |
解説
藤堂藩の藩士であった赤井家が拝領した屋敷である。中之立町通りに面する東側を正面として、江戸末期の建てられたとみられる木造平屋建、入母屋造で桟瓦葺の長屋門(写真)と土蔵が並ぶ。長屋門の正面には主屋があり、主屋の東南、土蔵との間に茶室がある。建築年代の最も古い長屋門は、北寄りに門口を構え、正面は簓子下見で上部を漆喰塗りとし、南端に出格子窓を付けた重厚な外観を有する。数少ない武家屋敷の遺構として貴重である。関連資料・関連ページ(別画面が開きます)
歴史探訪 赤井家住宅