一乃湯本館・門
【指定区分】 | 国登録 |
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【種別】 | 建造物 |
【所在地】 | 上野西日南町 |
【登録年月日】 | 平成25年6月21日 |
解説
石柱の門は、大正15年(昭和元年・1926)に「草津湯」として開業した当時のもので、昭和25年に「一乃湯」として開業した際にネオン管が設置された。唐破風の玄関は、柱上部に斗が組まれ、蟇股で虹梁を受けている。天井は格天井になっており、総じて社寺風の造りである。脱衣場は、流木を加工した欄間や折上格天井など和風を凝らし、浴場入口が花模様のテラコッタやアーチ状に色ガラスを嵌めて洋風を醸しているのとは対照的である。関連資料・関連ページ(別画面が開きます)
歴史探訪 一乃湯