栄楽館南棟・東棟・土蔵・門及び塀

栄楽館南棟・東棟・土蔵・門及び塀


栄楽館南棟・東棟・土蔵・門及び塀 画像
【指定区分】国登録
【種別】建造物
【所在地】上野相生町
【登録年月日】平成26年4月25日

解説

栄楽館は江戸期の生薬問屋を改造し、明治6年(1873)に料亭「栄楽亭」として開業した。かつては昭和歌謡を代表する作詞家の野口雨情、作曲家の中山晋平コンビも遊んだといわれ、昭和58年(1983)に廃業となった後は、主人宅として使用されていた。その後、建物が市に寄贈され、平成7年(1995)から同31年まで生涯学習施設として利用された。室内には扇や竹の意匠が見られ、網代天井など部屋ごとに異なる細工が施されている。
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歴史探訪 栄楽館