料理旅館梅家
【指定区分】 | 国登録 |
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【種別】 | 建造物 |
【所在地】 | 平田 |
【登録年月日】 | 平成28年2月25日 |
解説
伊賀街道の宿場町であった平田で明治期から営業を続ける料理旅館である。下屋のある平入の建物は明治32年(1899)の記録が残り、大正7年(1918)から同8年にかけて建物を2階建に増築している。1階は、西側を土間とする4間取りを基本とし、2階は中廊下の左右に部屋を配している。外観は1階正面に欄間付竪格子戸を並べ、下屋の東西に天女と鷹の鬼瓦、東西脇の内開扉に蝙蝠の意匠を施すなど街道を行く人びとを楽しませる設えとなっている。関連資料・関連ページ(別画面が開きます)
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