テーマ | 芭蕉と俳諧の世界 |
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見どころ・解説 | さまざまの事おもひ出す桜かな 桃青 上野東町ポケットパークに建立される芭蕉句碑です。 この句は、貞享5年(1688)に、若き日に仕えた藤堂良忠の遺児 良長(俳号、探丸)が主催した花見の席に招かれて詠んだものです。今は亡き主人を懐かしく思い出す気持ちを桜の花に託して詠んでいます。 この句碑のほか、上野公園東入口の「やまざとはまんざい遅し梅花」句碑や、長野峠付近 の「初しぐれ猿も小みのをほしげ也」句碑など、伊賀市内には約80 基の芭蕉句碑が建立されています。 |
所在地 (クリックすると地図表示) | 上野エリア 句碑 さまざま桜 |
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さまざま園