正覚寺

正覚寺
テーマ伊賀流忍者
見どころ・解説 伊賀流忍者で『萬川集海』を著した藤林一族の墓所があります。寺院の創建年代や開基は明らかではありません。初代の藤林長門守は、伊賀と近江の国境である東湯舟の地に館を構えました。墓所は本堂の西側の墓地に一段高くして一族の墓碑が25基並んでいますが、もとは正覚寺から300mほど離れた所にある藤林氏の館跡にあったもので、大正時代の初めに寺院の境内に移設されました。中央の墓碑には「本覚深誓信士」と刻まれ、初代藤林長門守の墓とされています。
所在地
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正覚寺 所在地
阿山エリア 正覚寺
現況写真・図面
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藤林長門守墓所