テーマ | 上野城と城下町 |
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見どころ・解説 | 春日型をした高さ4.3mの常夜灯で、竿石の各面に「永代常夜灯」「太神宮」「万人講中」「寛政十一己未年七月吉辰」の銘文があります。この銘文から、常夜灯は伊勢神宮への献灯のため、寛政11年(1799)に万人講によって建立されたことが分かります。 常夜灯の脇を上野と津を結ぶ伊賀街道が通っています。江戸時代には、上野を経由して伊勢神宮を参詣しようとする旅人の道標的な役割も担っていたと思われます。 なお、常夜灯の火袋に時計がはめ込まれている時期がありましたが、現在は見ることができません。 |
所在地 (クリックすると地図表示) | 上野エリア 太神宮常夜灯 |
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