テーマ | 上野城と城下町 |
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見どころ・解説 | 藤堂藩の武器や装束、馬具などを保管していた武具蔵です。江戸時代にはコの字型をしており、門を入って正面に本蔵、東側に玉蔵、西側に手当蔵がありましたが、現在は手当蔵のみが上野高等学校敷地内に残されています。 武具蔵は、武具奉行を筆頭とする武具方において管理され、武具方では武器の出納や修復、虫干しなどの定期的な保全業務が行われました。 現在まで残された手当蔵は、昭和33年(1958)に市指定文化財に指定されています。また、同35年(1960)から翌年にかけて解体修理工事が実施され、武具蔵としての外観を維持しつつ、内部には近代的な照明などが設置されました。 |
所在地 (クリックすると地図表示) | 上野エリア 藤堂藩旧武庫 |
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藤堂藩旧武庫