| テーマ | 上野城と城下町 |
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| 見どころ・解説 | 藤堂藩の藩士であった赤井家が拝領していた武家屋敷です。赤井氏は、丹波国黒井城の城主でしたが、織田信長に丹波平定を命じられた明智光秀に敗れ、浪人となっていたところを藤堂高虎に召し抱えられました。 慶長15年（1610）、伊賀に千石を与えられた赤井氏は、上野城外堀の西側に位置する小高い丘「西之丸」に屋敷を拝領しますが、数度の屋敷替えを経て、明治初期の「城下町絵図」では現在地に名前を確認できます。 赤井家住宅は、平成22年（2010）9月に主屋や長屋門が国登録文化財に指定され、同年12月には赤井氏から伊賀市へ寄贈されました。 |
| 所在地 （クリックすると地図表示） |  上野エリア 赤井家住宅 |
| 現況写真・図面 （クリックすると拡大表示） |
「伊賀市の文化財」へ
赤井家住宅主屋・茶室・土蔵・長屋門・土塀