| テーマ | 上野城と城下町 |
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| 見どころ・解説 | 上野城下町は、外堀の南側に「三筋町」と総称される町人地があり、さらにその南側に「外輪」と呼ばれる上級藩士の下屋敷、中・下級藩士の屋敷が配されています。 伊賀城代の下屋敷は城下町の南西部にあり、代々、伊賀城代を務めた藤堂采女家が屋敷を拝領していました。幕末から明治期に描かれた屋敷内の平面図を見ると、南西部に馬場、北東部には大きな庭池が確認でき、築山の頂には東屋らしき建物が描かれています。 伊賀国へと越国した藤堂藩主も訪れた伊賀城代の下屋敷は、昭和19年（1944）に跡地に旭ダイヤモンド工業株式会社上野工場が竣工し、近代的な工場へと変貌を遂げます。 |
| 所在地 （クリックすると地図表示） |  上野エリア 藤堂采女下屋敷 |
| 現況写真・図面 （クリックすると拡大表示） |
