綱分炭鉱

炭鉱名綱分炭鉱
別称赤坂炭鉱
概要綱分での採掘は明治13年（1880）、麻生賀郎および子の太吉による煽石の採掘にはじまる。明治30年（1897）に麻生単独の所有となり、明治39年にはじめて第一坑を開坑。赤坂炭鉱は大正3年（1914）に第一坑が開かれた。
綱分炭鉱と赤坂炭鉱はそれぞれ独立したり、綱分鉱業所として統合されたり、何度か統廃合を繰り返したが、最終的には昭和28年（1953）の坑内貫通によって一体となり、名称も綱分三坑、四坑となった。昭和36年2月に綱分炭坑閉山。昭和38年2月に赤坂炭坑閉山。
場所綱分
赤坂
写真１