巻五十三

国府叢書

今治夜話巻之一 戸塚政興稿

安心様御八歳

安心様御威光ノ相増シ事

鉄門見付ノ勘兵衛石

渡部勘兵衛妾腹ノ男子

御金方役所ノ金子紛失

明暦江戸大火

馬術ノ名人吉山権七

以心流剣制剛流

新橋様御分知五千石

島方猪狩

鑓持

今治夜話巻之二 戸 政興稿

安心様、園法會得

國分山独楽庵后ノ無量壽院ト云

今治ノ三力士

常高寺天井、雲龍ノ図

今治ノ三日記

大坪流馬術名人、園民右衛門

野田一入、享保十九年甲寅年四月六日卒、号不空一入居士葬今治大雄寺

肥前様早世、肥前守付小姓二人諸国行脚、冥福ヲ祈ル

一ツ覚秀坊高橋ニ小庵ヲ造ル

一ヲ長林坊、辻堂ニ長林庵ヲツクル

桐ノ木書院ノ長屋ノ移築

桐ノ木書院

桐ノ木書院ノ乱間

大島扇浜ノ名ノ趣

犬塚ノ名、下卑稲束ト云ハンコソ勝レリ抔

伊豫熊ノ八勝

今治夜話巻之三 戸 政興稿

城中蓮堀ノ事

定陳着用ノ具足ノ兜ハ、北条氏直着用ノモノト傳フ

江島の出

江島ト脇屋義助、脇屋縁起、縁起未詩

為信ノ風懐其著書

江島伊藤家ノ仕方ヲ取ル

江島病重シ

岡部ノコト

岡部三友

口上覚 白石久兵衛事(島原一揆関連)

白石手扣写(島原参陣の事)

城州住下坂、藤原一茂作

元禄十六年未年九月朔日、御家老中ヨリ相組ヘ御渡ノ書付写(諸士所持武具の事)

安心様、寛永十七庚辰年八月十五日、為讃州高松城御在番御出

安心様、正保四丁亥七月朔日晩、長崎ヘ黒船着津ニ付御固ニ御出張ノ事

政富翁思附ニテ、溜ノ間衝立ニ画サセタリト戸塚、御物語

本智院様元禄十一戊寅年六月五日備后國福山城御請取

宝永四丁亥年五月六日定基様、駿府城御在番被蒙仰

定基様、享保七壬寅年六月廿三日大雨洪水

儒医

享保十六年辛亥年、諸國米下直

今治夜話巻之四 戸 政興稿

詩歌並発句之部

今治夜話付録  戸 政興稿(漢詩文集)

吉澤鷹

山名之定家

為信之新編

政胤之和歌

山水滑稽

宍甘之庭