目次
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水海道市史 上巻
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第二編 原始・古代の水海道地方
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第三章 遺跡各説
6 大日山貝塚
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水海道市大輪町金谷地内の鬼怒川右岸に広がる沖積地に島状を呈して存する独立丘陵の東側に分布する地点貝塚である。南北約一〇メートルを測るが、農道工事によって一部破壊されている。ヤマトシジミを主とし、縄文時代前期の土器を出土するというが、詳細は明らかでない。