目次
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水海道市史 上巻
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第三編 中世の水海道地方
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第三章 宗教と信仰
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第二節 水海道地方の古社
鹿島神社
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花島村に坐し、由来は不明であるが下総国にては数少ない例である。祭日は一一月一五日、別当は延徳寺(天台宗大輪村安楽寺に属す)、社領は慶安二年八月付、御朱印三石であった。他に内守谷村鹿小路(かなこうじ)にも鎮座している。祭神は武甕槌命である。