目次
/
水海道市史 上巻
/
第三編 中世の水海道地方
/
第三章 宗教と信仰
/
第二節 水海道地方の古社
諏訪神社
212 ~ 212 / 517ページ
横曽根村に坐し、由来は不明であり、もと横曽根明神と称した。天正一〇年、諏訪明神と改称し、祭日は一〇月一五日、祠宮は福田氏、別当は安養寺で、慶安二年八月付、御朱印五石があった。諏訪神社は、岡田郡沼森の鷲神社を経て、結城の延喜式内の健田神社、同高椅神社に連なる結城道の要所である。
横曽根諏訪明神