①大会参加資格:「高等学校、大学予科及び同程度の専門部、専門学校の生徒よりなるチームにして、合併、混合を認めず(協会之が資格審査を行う)」として大学チームの参加を認めないこととした。即ち高専チームのみでの大会が成立する目途が立ったからに外ならないが、之で名実共に高
専大会となった。
②主催者の交代:大阪毎日新聞社の主催を改め、新たに京都帝国大学ラグビー蹴球部を主催者とする。西部ラグビー蹴球協会は「指導」を担当、大阪毎日新聞社は後援とした。
③試合要項:
(イ)試合時間を1~2回戦は25分ハーフ。決勝戦は30分ハーフと」した。
(ロ)地方予選を行うまでに至らないので自由参加とした。
(以上 関西協会史から)