参考


 ラグビー競技規則において安全対策は最優先課題である。日本協会では、WR試行に積極的に関与し,安全対策委員会、メディカル委員会、アンチドーピング委員会、普及・競技力向上委員会、女子委員会、審判委員会等の連携による、現状のプレーヤーファーストの視点からの競技規則の運用、解釈について常に情報共有に務めている。ユース競技規則については過去、地域による独自運営に託していたが2011年度より、小学生部門、タグ部門、中学生部門、コーチ委員会の尽力により統一した規則化が施行されている。以下に安全対策に関わる主なルールの変更について示す。
(渡辺、中村、赤間)

写真・図表"
表 安全対策に関わる主なルールの変更